車の塗装技術⑧ 調色のテストピース作成のポイント
2021.05.15
連日集中投稿中ですw
今回は、自動車補修の塗装をするその前に
塗る自動車の色に合わせた塗色を作成する【調色】という作業についてです。
私は子供の頃、絵の具で色を混ぜ合わせて好きな色をつくり、
画用紙にべたべたに塗ってましたがw
自動車の補修においては、好きな色というわけにはいかず、実物の色に合わせて塗装し
OH!!どこを塗装したのかわからないYO!!
というものに近づけられるように仕上げていく必要があります。
ただ色を作るだけではなく、その色がスプレーガンで塗って更に乾燥させると
どのような色として出来上がるのかテストピースといわれる板に
実際に塗装して検査するという過程が必要となります。
そこで今回は、調色作業のテストピース作成のポイントを
関西ペイントさんの溶剤塗料の【レタンPGハイブリッド】と水性塗料の【レタンWBエコEV】
の2種類の材料でのポイントをお届けいたします。
内容は
●【レタンPGハイブリッド】のテストピース作成のポイント
●【レタンPGハイブリッド】の3コートパールでのテストピース作成のポイント
●【レタンWBエコEV】のテストピース作成のポイント
●【レタンWBエコEV】の3コートパールでのテストピース作成のポイント
となります。
●【レタンPGハイブリッド】のテストピース作成のポイント
●【レタンPGハイブリッド】の3コートパールでのテストピース作成のポイント
●【レタンWBエコEV】のテストピース作成のポイント
●【レタンWBエコEV】の3コートパールでのテストピース作成のポイント
ここまで自動車補修についての塗装技術を公開してきましたが
専門職の方は復習に、修理に関心がある方は塗装の奥深さに関心を持っていただければ幸いです。
今回もありがとうございました。